「みちのくALERT 2024」に参加し、大規模災害時の救援活動を支援するシステムのデモを実施

　株式会社FLARE SYSTEMS（フレアシステムズ）（代表取締役：中川貴之、本社：東京都文京区、以下「FLARE SYSTEMS」）は、「みちのくALERT 2024」（注1、以下「みちのくALERT」）に参加し、ローカル5Gを活用した災害時の応急救援活動における通信を支援するシステムのデモンストレーション（以下「デモ」）を実施しました。

　みちのくALERTは、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震等による災害を想定し、自衛隊と自治体、関係機関等と連携した大規模演習です。このたび、FLARE SYSTEMSは、パートナー企業各社と連携し、ローカル5Gシステム（注2）および孤立地域に対する応急救援活動における通信を支援するシステムの一部として本システム（以下「本システム」）を構築。みちのくALERTに参加し、11月16日、宮城県石巻市にて、本システムのデモを実施しました。
　本システムは、ローカル5Gによる災害時にも活用できる自営ネットワークを構築するとともに、侵入困難な孤立地域における衛星通信（注3）と組み合わせ、指揮所への低遅延・高速通信により、災害時の円滑な救援活動を支援するものです。

本システムのイメージ

　FLARE SYSTEMSは、これからもローカル5Gの社会実装を通じて、災害対策を含めた社会課題の解決、新しい価値創造に向けたDX実現に貢献してまいります。